働き方改革でベーシックインカムに移行するための私的構想
半年ほど前に社内で働き方改革に関するシステムを提案しましたがボツりました。
同意、感心してくれる人が多かったのですが、結局は残念なゴミとなった構想。
話が大き過ぎたんですね。
できそうにないなら、他の誰かが実現してくれたらなぁ。などと思い公開してしまいます。
できるなら是非パクって頂いて結構です。ゴミなのでご自由にお取り下さい。
まず漠然としたイメージから
ワークシェアのためのシステムを導入。これは既にありますね。
運営にはお金が必要です。当然「職能給」の評価システムとかも必要。
他業種で高給な仕事があったとします。自然に労働の需給関係が発生します。
高給を得るため、職業訓練を受けます。教育分野の質の向上も見込めます。
一連の流れだけだと問題が発生します。不安定な生活です。
そこに国や自治体の問題とベーシックインカムを紐付けます。
お金を電子化します。既存システムの改修で十分対応可能な範囲です。
会社・組織が不要という話でもありません。集団でしかできないことにも適用できます。
こんな感じでワークシェアを進めて、ベーシックインカムも実現できるればいいなと。
ちなみにこの案の補足要件ですが、自治体には特区申請をしてもらいます。
いきなり全員ベーシックを渡せません。参加者には同意書を設け、徐々に移行します。
ベーシックインカム受給要件は必須です。就労時間または報酬金額などを満たしてもらいます。
利用企業には税制優遇措置を用意し、制度を支援します。
主なメリットは「小さな政府」「公務員削減」「職の流動性向上」「教育の市場競争」
「労働効率の最大化」「会計の自動化」「新しい市場の発掘」といったところでしょうか。
個人的に最も興味があるのが「新しい市場の発掘」で、
今まで何故で職業として存在しなかったの?みたいなのが出てきそうで楽しみです。
これに仮想通貨を盛り込むともっと面白くなりそうです。
日本の未来は、もっと個人が活躍できる国であればいいですね。