harukeeeのブログ

@harukeee が書いています。

micro:bit がプログラミング教育にいい感じっぽい

micro:bit 公式サイト
http://microbit.org/ja/

Microsoft ストアアプリ版
Get MakeCode for micro:bit - Microsoft Store

Webブラウザ版
Microsoft MakeCode

公式サイトにいくと Android アプリ と iPhone アプリ のダウンロードリンクがありますが、
アプリをインストールしても、結局 Webブラウザ版に飛ばされます。


Scratch を使ったプログラミング教育

最近、プログラミング教育の話になると必ず Scratch が出てきます。

Scratch とは、プログラミングをパズル感覚で学ぶための入門ツールです。
子どもにも分かりやすく、ガチれば結構な本気システムも作れます。

micro:bit とは、マイコンボード。機械の中に入ってる緑色した板状のアレ。のおもちゃ用。
switch education – すべての子供が科学を遊べる世界を作る

Scratch でプログラミングして、micro:bit(機械)を動かそう。という事です。


おすすめポイント
1. Scratch を採用していること
2. シミュレーターがついてて、micro:bit(機械)を買わなくても勉強できる

特に2の、家での予習復習や、宿題にできるところがいい感じです。



ストアアプリを入れる

とりあえずインストールして、起動します。
右上の「はじめましょう」を押すと、簡単なチュートリアルができます。
すぐ終わるので、一度やってみると Scratch の感じが理解できると思います。

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学校で使う

このアプリの何がいいかって、「共有」機能です。

上の段は、開いているプロジェクト全体のリンク先URL、
下の段は、開いているプロジェクトの、見せたい部分だけの HTML です。

ブログや学校のホームページに埋め込めるという事なんですね。

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そして、ちゃんとカリキュラムが用意されています。
教える | micro:bit

がんばって教材を作らなくてもいいのです。
がんばるのは英語を読むところだけ...((((;゚Д゚))))


一度、「音楽」機能の鍵盤を使って曲を流してやろうかと思いつきましたが、
ピアノの音探しからなので、あまりにも気が遠くて辞めました。。

他にも、本来のマイコンボードを買って実物を動かしてみるとか、
拡張機能を使ってみるとか、ネット上の誰かのプログラムを動かしてみるとか。
子ども達に大人の実力を見せつけるとか。


できる事に多少の幅があり、無料で子どもと勉強するには丁度いいんじゃないでしょうか。